腕のアトピー改善 体験記　アトピー 二次感染 抗生物質が効かない MRSAメチシリン耐性黄色ブドウ球菌に感染

アトピー性皮膚炎を　ステロイドなしで　克服したという体験記を　よく　目にしますが、私は、子どもの　皮膚炎は、じゅくじゅくしていたときは、迷わず、ステロイドを　使うようにしていました。最初は、不勉強で　ステロイドを塗れば　治る　と信じていたし　思い込んでいました。だから　ステロイドの副作用とか　深く　考えず　とりあえず　処方された軟膏クリームをぬれば　治るだろうという感覚でした。

結論から　書くと　その安易な　考えは、正解であり　不正解でした。ただ分からないことは、素人なりに　アトピー性皮膚炎に関する　本を　購入し　調べたり　医師や薬剤師にも　質問しました。図解説や写真で　分かりやすいと思ったのは、大矢幸弘さんの　アトピ-性皮膚炎 という本。親というより　医療従事者向けの内容ですが、とても　理解しやすい内容でした。

やみくもに　ステロイドを否定するというより　使わなければいけないタイミングで　しっかり使い、治しながら　ステロイドを　卒業していけばいいんだと　自分に言い聞かせながら　スキンケアに　力を　注いでいました。

皮膚は、すぐに　再生し　生まれ変わるわけでは、ありません。アトピー性皮膚炎の症状によって　すぐに治る人も　いるだろうし　なかなか　治らない人や　再発を何度も繰り返し　治りにくい人も　いると思います。だから　私が試した方法が、必ずしも　すべての　お子様に　通用するとは　思っていません。治療歴、症状の度合い、スキンケアの方法が　違うからです。

ただ　アトピーを治すには、、薬、スキンケア、保湿は、はずせない３つのポイントです。ステロイドに関して　副作用について　正しい知識を　持ったうえで　素人判断では、なく　医師の処方に合わせた　治療法で　親は、スキンケアを　気を付ける・・親と子どもは、「治したい」と思うことで　完治に　近づいていきます。

アトピー性皮膚炎の症状には、部位や個人によって　違いがありますが、皮膚の　浅い部分　皮脂膜がカサカサしてるだけなら　保湿や洗浄だけで、治ります。しかし表皮の角質層、顆粒層、有棘層、基底層などの炎症のばあい、ステロイドは、必要です。症状としては、カサカサしてるだけでなく　皮膚が　赤くなります。薬、洗浄、保湿が必要です。

真皮が炎症を起こしている場合、皮膚が　赤くなり　じゅくじゅくした　リンパ液　浸出液が　見られます。真皮より　皮下組織に　傷が　進んでいる場合もあります。さらに　痒い部位を　掻きむしって　深い傷になっていくこともあります。傷が深くなると　痛みも伴います。

肌の状態にあわせて　医師は、薬を処方します。ステロイドの強さも　最初は、強いものを　使っていても　しだいに　中程度のものや　弱い薬に変わっていきます。仮に悪化した場合、私は、予約を入れて　医師の指示を仰ぎました。

リンパ液が　しみだすような　じゅくじゅくした状態でも、回復は、可能。

皮脂膜　表皮　真皮　など　傷の深さに　応じて　正しいお手入れが　必要で間違ったスキンケアは悪化の原因になることを知りました。うちの子も　リンパ液が　しみだすような　じゅくじゅくした状態でしたが、ステロイドとスキンケアで　回復できました。

真皮は、皮膚を掻き壊したり　掻きむしると、深く　傷つき　リンパ液が流れ出ます。リンパ液は、膿みたいに　見えますが、こどもに聞いたら「いたくない」「痒くない」と言っていました。夜中　眠りながら　周辺を　ポリポリ掻いていたので痒いには、痒いのだと思います。膿は、赤血球と　白血球が　たたかい？白血球の死骸と聞いたことがあります。臭いもくさいし　細菌による毒素などが含まれます。痛みも　伴いますよね？浸出液は、膿みたいにドロドロしておらず　透き通った黄色いで　ニオイも　ほとんど　ありません。ただし　黄色ブドウ糖球菌の温床になりやすいので　キレイにしておかないといけません。このリンパ液が　出てきて　あとは、皮膚が、乾燥すれば　完治に　近づいていきます。

私が、アトピーの子供の皮膚を治したい一心で、最初に　購入したのが、

私が、アトピーっ子のために　選んだ石けんは　こちら　もずの魔法石けん

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腕のアトピーは、上の写真のような状態を経て　今は、ほとんど治った状態です。わき　や　膝裏　ひじの屈側　おでこ　耳　頬　あご　下腹部　お尻と　赤い発疹には、悩まされましたが、腕は、写真のように