アトピーを治す 正しいスキンケアの方法
重度のアトピーになり メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 プラス と診断された 息子ですが、石鹸を使って 皮膚を毎日朝と晩 最低２回は、繰り返していました。石鹸を 使い しっかり 洗い流すことで ブドウ球菌 アレルゲン 汗 雑菌が流れていきます。息子は、小学校３年生だったので 最初のうちは、朝晩 私が 一緒に入り 洗い流していました。しかし 夏から 秋にかけて 涼しくなり 朝は、息子１人で シャワーを浴びさせるようにしていました。すると 涼しくなってきたのに、アトピーが 悪化 （再発）し始めたのです。ある程度の年齢になっていると 親が 一緒に 入って洗うことも 難しくなりますが、こども一人では、ちゃんと 洗い流せていなかったりするのだと 反省しました。
実際 脱ステロイド派の親子は、まじめにスキンケア（保湿や洗浄など）を 行ない それだけで 改善することもあるようです。わが子のように、ＭＲＳＡ（耐性黄色ブドウ球菌） プラスと 診察されると 他の感染症や とびひ（伝染性膿痂疹） の合併も 心配でした。じくじくした 浸出液が出ている部位は、早く 治したいという思いがあったので ステロイドも 洗浄も 両方 重要視していました。
というか、ステロイドの知識が ほとんど なかったので、医師の指示に 従うしか なかったというのが、本音です。でも 実際 アトピーの治療を 続けながら インターネットや 本 専門書などで 調べると、ステロイドに関しては、諸刃の剣（もろはのつるぎ）だなという印象を持ちました。
アトピーの改善には、民間療法もありますが、薬と洗浄と保湿の3つの柱は、大切です。ステロイドは、効果も期待できる分 副作用も、否めません。でも 医師は、悪化させたいわけでは、ないですし 患者さん本人も 症状が 悪化するのは、本意では 無いと思います。
ステロイド外用薬のステップダウン（強いものから 弱いもの、量を 少しずつ 減らしていく）も 自己判断するのでは、なく 医師と相談しながら・・というのが 前提になります。間違って 欲しくないのは、ネットの氾濫した情報と 医師の知識を 天秤にかけないことです。ステロイドを 正しく 使いながら 離脱していく・・それが 正しい 脱ステロイドだと 私は、思っています。
子どものアトピーを治したい！パラペンフリーの石けんを 取り寄せました。もずの魔法石鹸 トライアル商品購入
