もずの魔法石鹸使っています。アトピーは、洗浄が、大事!殺菌しながら潤いを保持する石鹸を選びました。ボディソープや市販の固形石鹸と違い しみません。痒くて眠れない。眠っているとき 無意識に掻いてしまう、そんなアトピー肌をお持ちのお子様に・・高分子フコイダンのヌルヌルローションは、石鹸同様、植物由来の天然成分を使いパラペンフリー、無着色、無香料で赤ちゃんの肌にも 安心して使えます。ステロイド外用剤から 脱ステロイドへ・・・ステロイドの副作用が 心配な方へ。詳細は、こちら。→もずの魔法石けん1週間実感キットの詳細はこちらから |
ナチュラルシースポンジ赤ちゃんやアトピーのデリケートな 肌にも安心して使える海綿のスポンジです。小さな穴が無数にあいており 水を含ませると柔らかくなります。 値段も高く 使用できるのは、半年くらいでコスパは悪いけど ナイロンタオルや市販のボディスポンジと違い げきてきに 肌が 変わりました。乾燥しやすい肌にも おすすめです。 赤ちゃんの沐浴におすすめ!【イルコルポ ナチュラルシースポンジ】 |
フィラグリンを増やす JTC801 アトピー性皮膚炎の症状が改善
京都新聞に興味深い記事が ありました。アトピー性皮膚炎の患者は、防護機能の維持を担うタンパク質「フィラグリン」が減少します。そのため フィラグリンを増やす物質を使うことで 症状を治していこうというもの。日本国内で40万人は、いると言われているアトピー患者。
健康な人の皮膚には、表皮があり フィラグリンがあります。フィラグリンは 角質層のバリアの役割を 果たしていますが フィラグリン遺伝子変異により フィラグリンが減少すると 皮膚表面は、水分を保湿する力が 衰え バリア機能も 低下します。 皮膚には、外からの刺激や アレルゲンが 容易に侵入します。京大の研究によると フィラグリンを増やす物質 JTC801をマウスに 飲ませたところ 6週間で 症状が改善し 副作用も 確認されなかったらしい。しかし マウスでの実験結果なので 実用化には、数年は、かかる予定です。(2013年9月)
ステロイドやタクロリムス外用薬以外の方法で アトピー治療ができる!
フィラグリンをコントロールすることで 皮膚バリア機能を高めながら アトピー性皮膚炎の症状を改善していく方法は、ステロイド や タクロリムス外用薬で 治療を続けていた患者さんには、朗報です。
※タクロリムスは、ステロイドの3群(強力)に匹敵し ステロイドでは、ありません。ステロイドの副作用が 心配なときに使われるお薬です。しかし皮膚がジュクジュクしていたり おできやニキビ 口や鼻の中の粘膜や外陰部には、使用できません。
アトピー性皮膚炎 軽症なら 自然治癒も期待できるけど・・
アトピー性皮膚炎は軽症の場合 自然治癒する患者もいますが 重症化する患者もいます。1つ あげられるのが、ステロイドの忌避 (きひ)です。ステロイドに関して 保護者が考えることと言えば・・、「ステロイドは、絶対に 使って欲しくない!」「ステロイドは、なるべく使って欲しくない!」「治るならステロイドを使うのもやもをえない」、「医師の処方におまかせ」
確かに ステロイドは、炎症やアトピーを 治す「薬」では、ありません。そして ほとんどの医師が、酷くなった湿疹は、ステロイドを使い 対処療法的に 良好な状態を維持させつつ 生活上のスキンケア(洗浄や清潔 保湿)など指導を すすめていくという方法を とっています。
ステロイド外用薬には、副作用がありますが、実際 ステロイドを長期にわたって 使用すると 皮膚線条萎縮 (ひびわれ)といった副作用もありますが、こういった副作用が、出現するのは、思春期以降のことのようです。
アトピーで ステロイドなどの 薬物療法が、必要な理由
薬物療法(アトピーの場合 とくに ステロイド)になりますが コップが割れていると 水が こぼれて あふれてしまうことを 連想すると良いかもしれません。薬物療法の %は、症状によっても 異なりますが、割れが 酷くないなら、水もこぼれない・・薬を 塗っても 塗らなくても 良い状態です・・でも 大きな ひびが 入っていたら 修復しないと 水は、こぼれてしまいますよね。ステロイドで修復し いきなり止めると 再発したり 悪化するリスクも 患者は、知ったうえで 医師の指示により ステロイドを 減らしていくという方法が 本当の意味の 脱ステロイドだと思います。
再発 繰り返す アトピー 悪化は、困る!
乳児期の場合・・食事アレルギーが影響していることがあります。幼児や学童期の場合、じくじくした浸出液が 出始め 治っていく子と 同じ場所から 何度も繰り返す子がいます。学童期や思春期の子の中には、小さいころは、発症しなかったのに 皮疹(ひしん)が 発症したり、あるいは、もとから アトピーで 再発することもあります。
素人判断での 中途半端な 塗布は、重症化に つながりやすくなり より強いステロイドが 必要になることが あるばかりか 治療の見通しも立たなくなります。
私は、医学的な 資格もない 普通の主婦で、子どもの 母親です。少なくても 皮膚科の専門医の 指示は、守りたいと思うし、それが正しい患者のあり方だと 信じています。
当サイトの「脱ステロイド」は、ステロイドを 完全に断つ という考えでは、なく じょじょに 減らしていこう という考えです。誰が 考えた 分からない様な 民間療法で 劇的に改善するとは、思えません。アトピー性皮膚炎を 治すには、いくつかの 「柱」が 必要だと思います。